映画

「天使の分け前」を先日鑑賞したので、書いておこう。

ウィスキーは樽で熟成させている間揮発して年々減ってしまっている。その減少分が「天使の分け前」と呼ばれているのである。だいたい、年に2%程度分け前で、長期熟成の30年ものにもなると、樽に詰めた時の半分近くを天使に持っていかれるのである。

映画自体は、ハートフルコメディということことで宣伝されていたようである。が、感想としては、ハートフルでも、コメディでもなかった。

荒くれた青年が真人間になるストーリーのはずなのだか、その立ち直りの部分が物語としても、「それはないんじゃないの?」という感じにしかならないのである。

せっかくのきっかけのようなものを描写はしているのに、それを全く使わないという展開にがっかりした。まぁ、現実は、そんな甘いことはないよ。ということであればいいのだが、結末はファンタジー的であるので、ストーリーとしても一貫性がかけているという感じを受けた。

その「分け前」、事実を知ったら全くうれしくないだろうなぁというのが最後の感想。

スコットランドの景色が素敵であること。
ウィスキーがほんとに好きな人はいい人

と、良いところをあげておこう。

タグ:

コメントは受け付けていません。