ゴッドファーザーは

[tmkm-amazon]B001CSMGRY[/tmkm-amazon]

愛の物語である。
といっても、家族愛だけども。

非常にいい映画であるのは、間違いない。

Part.I、Part.II、Part.III
の3部作だからこそいい映画であると思う。

Part.Iだけであった場合、何も言うことはなく、いい映画である。
Part.IIだけであった場合、これも何も言うことなくいい映画である。
Part.IIIだけの場合、うーむ。。いい映画であるが。。。と注文をつけたくなる映画である。

もしも、Part.IIで終わっていたとしたら、実はそんなにいい映画ではない。
若き日のビトーと、現在のマイケルとの対比のように話が進められていくが、そのせいで、現在のマイケルの苦悩が伝わりにくい。深く苦悩するマイケルの描写が少ないために、最後のシーンであまりにもマイケルが非道の人になってしまっている。
そして、Part.IIだけで終わるということは、この非道のマイケルのまま終わってしまうわけである。これでは、「ゴッドファーザー」が単なる非道の人にしかならないのである。
かといって、Part.IIIがすぐ出たわけではないのだが。

Part.IIIでは、Part.IIでは描ききれていなかったマイケルの苦悩がわかるようになっている。そして、次代へつなげることにより脈々とつながる「家族」というテーマが表現しきれたのではないだろうか。最愛の娘を亡くしてしまうという大きな悲しみを与えてるという、、そこまで追い討ちをかけなくてもいいのにと思うところのだけども。

つまり、3部作だからこそ、ゴッドファーザーであるのだと思う次第である。

コメントは受け付けていません。